手、指の痺れ

②頸部脊椎症(頸椎症)

② 頸部脊椎症(頸椎症) 頚椎の運動と荷重を負担する椎間板の退行変性のために起こる症状である。 中年以降に好発する。 比較的頻度の高い疾患として知られている 【症状】 頚部・肩部・上肢痛や手指の痺れなどが初期症状で現れることが多い 手指の巧緻運動障害や歩行不安などが徐々に進行する X線像では椎間板の狭小化、骨棘がみられる 【好発年齢】 40歳〜80歳 【特徴】 ①頚椎症状(頸肩部の疼痛、運動制限が […]