2021年5月

  • 2021.05.11

⑦リウマチ性脊椎炎

⑦リウマチ性脊椎炎 「関節リウマチが脊椎に追及したもので、四肢関節と同様に進行性、破壊性である。上位、下位頚椎を好んで多発性の病変を作る。滑膜性関節である環軸関節の発生が最も多い。滑膜炎、靭帯・関節包の弛緩、周辺骨の侵食、圧壊の結果、頚椎は椎間がぐらつき(不安定性)、変形を呈するようになる。進行した関節リウマチのステージ3または4の50〜80%に見られる(引用「標準整形外科学」)」・・・簡単にいう […]

  • 2021.05.11

⑥ 頚椎後縦靭帯骨化症

⑥ 頚椎後縦靭帯骨化症 「頚椎椎体、椎間板の後面にあり脊柱管の前壁なす後縦靭帯が肥厚・骨化し脊髄を圧迫して脊髄症状を引き起こす疾患である(引用「標準整形外科学」)」・・・難しいですね。 簡単に言うと背骨の中にある脊髄という中枢神経を背骨についている靭帯が硬くなって圧迫している状態・・・といえます(-_-)b  症状は、頸部脊椎症(頸椎症)と類似しているが、脊髄圧迫症状を起こす傾向が強い。 欧米より […]