こんにちは!今日は・・・
腰痛・下肢の症状についてです。
誰もが一度は多かれ少なかれ経験したことがあると思われる日本人の有訴率1位の「腰の痛み」ですね。
ぎっくり腰のような突然痛み出して動けなくなるものから、ど〜んとして重く辛いものや、寝返りしたり、椅子から立ち上がる時にズキっとするものまで色々とありますね。
下肢(骨盤部、大腿部、下腿部、足部)の症状となると
「腰の重さ」「股関節部の痛み」「お尻の痛み」「足の痺れや、痛み」などの感覚症状
「お辞儀ができない」「足を床に擦って歩いてしまう」「段差が登れない」などの運動器の症状など・・・
これも痛みがあってできないものと、痛くないけど力が入らない・・・など患者さんは様々な症状を訴えられます。
今回の「腰部・下肢の症状」で発生頻度の多いものとしては、以下の病名を挙げられます・・・
1、いわゆる腰痛症
2、腰椎椎間板ヘルニア
3、変形性脊椎症
4、腰部脊柱管狭窄
5、骨粗鬆症
6、分離性脊椎すべり症・変形脊椎すべり症
7、転移性腫瘍
8、強直性脊椎骨増殖症
9、化膿性脊椎炎・腸腰筋膿瘍
10、胸・腰椎結核(結核性脊椎炎)
11、強直性脊椎炎(関節リウマチ類縁疾患)
12、馬尾腫瘍
13、潜在性脊椎破裂・終糸過緊張症候群
以上こんな感じです。病名をあげ出せばいくらでも出てきます。同じような症状でも原因は異なることは多々あります。自分ひとりで悩まないでぜひご相談くださいね。もちろん私で診る状態で無ければ病院での診療をお勧めします。
今日はこの辺で終わりにします。ではまた・・・